こんにちは!boaso21です。
この記事ではインドネシアにあるスカルノ・ハッタ国際空港でSIM購入する方法を解説していきます(2023年11月現在)
インドネシアの現地でインターネットを使用する場合、必要なのは現地SIMです。
短期、長期滞在によって、SIM購入の仕方に注意が必要のため、下記のIMEI登録の内容についてお読みください。
IMEI登録について
90日を超える滞在の場合は、IMEI登録が必要です。
90日を超える滞在の場合、スマートフォン、携帯電話などのモバイル通信機器の持ち込みには、IMEI登録が必要です。
IMEI登録をしないとスマートフォン、携帯電話が使えません。
また、IMEI登録には関税がかかります。
IMEI登録はひとり2台まで登録可能
入国60日以内に登録しないと、90日以降はネット使用不可になります。
IMEIとは?
スマートフォン、携帯などのモバイル通信機器の各1台に付いている固体番号。
インドネシアに行く前にIMEI番号を登録が必要です。下のURLから登録してください。
インドネシアのIMEI番号を登録画面URL: https://ecd.beacukai.go.id/
※サイトは英語のみです。日本語対応していないため、日本語にしたい場合はグーグル翻訳などを利用してください。
IMEI番号の登録手続きについては、在インドネシア日本国大使館のHP:https://www.id.emb-japan.go.jp/visaj_10_02.html
や、多くの他のブロガーさんがIMEI番号について書かれているので、参照してみてください。
インドネシア入国時に空港内にて、関税を払い、空港内、市内の通信会社でSIM購入をすれば、スマートフォン、携帯電話が使えるようになります。
空港内でのIMEI番号の登録について
スカルノ・ハッタ国際空港でのIMEI登録手続きについて解説していきます。
①税関手続きを終えた後、到着出口方面に進んでいくと、IMEI登録の看板が見えてきます。
②奥に進むと、待合所があり、ここでIMEI登録ができます。
③整理券を受け取り、自分の番号が呼ばれるまで待ち、呼ばれたら、カウンターで手続きできます。
④手続きを終えたら、到着出口を出ると、SIM購入ができる通信会社があるため、SIMを購入します。
旅行や出張でもIMEI登録は必要?
インドネシアの滞在が短期旅行や、仕事での出張の場合(いずれも4日~7日ぐらい、90日を超えない)であれば、IMEI登録は不要です。
90日を超える滞在のみ、IMEI登録が必要です。
インドネシア ジャカルタの基本情報
ジャカルタとは
ジャワ島にあるインドネシアの首都であり、最大の都市です。
人口は950万人を超えており、都市圏人口は3,120万人と、東京都市圏に次いで世界第2位のメガシティであり、東南アジア有数の世界都市でもある。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BF
ジャカルタは人口密度が東京より高く、日中の道路は渋滞になることが多く、車移動は時間がかかる場合があります。
また、2023年には首都ジャカルタからバントンを結ぶ高速鉄道が開通し、今後は首都がジャカルタからの移転もあります。
東南アジアの中でも成長著しい国になります。
インドネシアの通貨はルピア(Rp)です。為替レートは1ルピア⇒0.0095円
10,000ルピア⇒94.62円 日本円で約100円
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SIM購入前にお読みください。スカルノ・ハッタ国際空港でSIM購入前にやること
インドネシア通貨ルピア(Rp)の両替
スカルノ・ハッタ国際空港にある両替店の為替レートは市内の両替店と比べて、やや悪いぐらいです。
空港で両替するなら、SIM購入や市内に出るためのバス、タクシー等の移動手段で使う最低限の両替、
キャッシング利用もおすすめします!
空港内には手数料がかからないATMがあります。
スカルノ・ハッタ国際空港の両替場所については、こちらの記事に詳しくまとめてますので、ご参照ください。
インドネシアでインターネットを使う場合
インドネシア現地でsim購入する以外でインターネットを使用する方法について解説します!
90日を超える滞在の場合、スマートフォン、携帯電話などのモバイル通信機器の持ち込みには、IMEI登録が必要です。
IMEI登録をしないとスマートフォン、携帯電話が使えませんので注意してください。
①esimを使う
esimはsim交換不要で、日本で事前に簡単な設定をしておけば、現地に着いてからインターネットが使えます。
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②モバイルWi-Fiルーターレンタルして、インターネットを使う
海外用のモバイルWi-Fiルーターをレンタルして、ルーターのパスワードを入れれば、その場でインターネットが使えます。
海外旅行でインターネット
グローバルWiFi
③日本で使っているスマホをそのまま現地で使う
日本で使用しているスマホを現地でも使えます!
■NTTドコモのahamoが便利です!
海外でインターネットを使う場合、ahamoなら申し込み不要・追加料金なしで海外ローミング(データ通信)ができるので、
現地に着いたら、ネットが使えますよ!
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■楽天ポイントが貯まる楽天モバイル
簡単な設定をするだけで、sim購入せずに現地で使えますよ!
海外ローミング(データ通信)が2GBまで無料で使用できます。
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SIM購入にかかる金額
現地滞在中は調べもの、現地情報を検索をしたり、スマホを利用する機会が日本にいる以上に多くなると思います。
ストレスなく通信スピードも速くしたい、そんな方には通信料を無制限プランがおすすめです!
【空港内のSIM購入】
SIM料金を支払い、パスポートを店員さんに渡して待っていればOK
通信会社の店員さんが設定を全てやってくれます。
ネットが使えるかどうかも、その場で確認してもらえますので安心です。
通話、SNS利用の有無で料金は変わりますが、すべてセットで
インドネシアルピアで200,000ルピア 15GB 日本円で約2,000円くらいです。
※利用日数、通話、SNSの利用の有無で料金は変わります。
15GB | 200,000(約2,000円) |
25GB | 450,000(約4,500円) |
44GB | 550,000(約5,500円) |
5日~1週間以内の滞在であれば、15GBあれば十分の量です。
インドネシアの現地通貨ルピアについて
インドネシアの通貨はルピア(Rp)です。
為替レートは1ルピア⇒0.0095円
ルピアはお札の桁数が大きいですが、0を2つとった金額が、約日本円と思ってください!
10,000ルピア⇒94.62円 日本円で約100円 10,000ルピア=約100円と覚えればとわかりやすいです!
※ゼロ3桁を「K」、「R(ribu)」で省略されることが多いです。
【例】100,000ルピア=100K 500K=500,000ルピア
100,000ルピア(100K)の場合
下2桁の0を取った金額が約日本円なので、100,000ルピア(10K)=約1,000円です!
ポイント
★100,000ルピア(100K)=約100円
★500,000ルピア(500K)=約5,000円
★1,000,000ルピア(1,000K)=約10,000円
スカルノ・ハッタ国際空港でSIM購入する場所はどこか
スカルノ・ハッタ国際空港でSIMを購入できる場所は到着出口付近です!
スカルノ・ハッタ国際空港 1Fの到着出口を出ると、SIM購入できる通信会社のお店があります。
SIM購入できるインドネシアの通信会社
インドネシアの主要キャリアはテルコムセル(Telkomsel)、XLアクシアタ(AXIATA)、インドサット(Indosat Ooredoo)
の3社が三大通信会社になります。
スカルノ・ハッタ国際空港ターミナル3の到着出口付近に三大通信キャリア3社のお店があります。
※ANAやJALなどのフルサービスキャリアは全てターミナル3着です。
①テルコムセル(Telkomsel) インドネシア業界NO1通信会社
②XLアクシアタ(AXIATA)
③インドサット(Indosat Ooredoo)
通信会社、プランによって値段は変わってきます。
4G対応が基本で、場所によっては5G対応となります。
4Gであれば、だいたいの場所で繋がりますし、ジャカルタ市内、ジョグジャカルタに行った時にも、
ネットが遅いと感じることはなく、ストレスなくネット利用が可能でした。
私は7日間の滞在のため、インドネシアでViettelでシェア率NO1のテルコムセル(Telkomsel)でSIM購入してみました。
4G対応(※場所によっては5G対応) 14GB 260,000ルピア(日本円で約2,600円)
SIM購入後、ジャカルタ市内に移動する方法
SIMを購入したら、ジャカルタ市内のホテルや観光名所に早速、移動しましょう!
移動手段は主に鉄道、バス、もしくは配車アプリサービスのグラブ(Grab)の利用です。
空港からジャカルタ市内までは、30分に1本間隔で運行され、時間が正確な鉄道の利用をおすすめします。
鉄道で移動する方法については、こちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
グラブ(Grab)を使い、空港から市内移動する方法については、こちらで解説してます。
インドネシアの道路は日中はかなり混雑しており、渋滞になることも多いです。バス、グラブ(Grab)を利用して、スカルノ・ハッタ国際空港⇔市内移動する際は時間に余裕をもって移動してください。
最後に
スカルノ・ハッタ国際空港を経由して、ジャワ島の世界遺産のボロブドゥール遺跡、プランバナン寺院があるジョグジャカルタ、日本人に人気のリゾート地のバリ島に行くことができます。
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また、スカルノ・ハッタ国際空港の両替については、こちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。